主治医に薬感想表を書いたら喜ばれた
これまで飲んだ薬の感想を表にしてまとめたら主治医の先生に分かりやすいと喜ばれたという話。
今回の診察で処方を変えないとなぁと分かっている時に準備しておくとよいと思います。
これはてんかんの人だけでなく、他の病気で精神科のお薬を飲んでいる方も試していただけるかなと思います。
薬感想表を書くことのメリット
カルテに残っているはずなのですが、短い時間で全部の薬を調べなおすのは先生も大変です。
- 試していなかった薬に気づいてもらえる
- 自分がその薬飲んでどうだったのかを再度共有ができる
- もしかしたら効きやすい薬の傾向が分かるかもしれない(という個人的な希望)
がメリットだと思います。
紙を見ながら話した時「そのことはカルテに書いてないなぁ」と言われました。こうした行き違いも防ぐことができると思います。
私はこんな風に書きました
こんな感じでイーケプラを別の薬にする時に書きました。字が汚いのは見逃してw これでもブログのために書き直したのさ涙
てか、ベンゾ系の薬しか飲み心地良いに入ってないのつらいなぁ。ベンゾ系で耐性つかない薬を作ってほしい。
書き方で気にしたこと
私が書いた時は3つの点を気にして書きました。
- 1枚の紙にまとめる
- 飲み心地に分ける
- 気になった副作用を書く
1.1枚の紙にまとめる
短い診察時間の中で主治医がパッと見て分かるようにするためです。
2.飲み心地に分ける
私の場合は薬によって、イライラや不安が出たりスッキリするという気分の変化が出るため、この点を念頭に置いて薬の選択をして欲しかったからです。
主治医の中ではトピナかテグレトールという2つが浮かんだようで、トピナが合わない理由を説明してくれてテグレトールになりました。
テグレトールを飲んでみるとイーケプラのイライラから開放されたので、飲み心地で分けて説明したのは正解でした。
例えば、眠気に困る人であれば「眠気が強い/眠気が弱い」と分けることもできるかと思います。この辺りは自分のお薬の困りごとを念頭に書いてみるとよいのではないでしょうか?
3.気になった副作用を書く
薬疹や初期に出て気になった副作用は必ず書いておいた方がいいです。
特に薬疹は自分の身を守るために必ず書いてください。お医者さんも人間なので間違えることもあると思います。
私はこんな風に書いてみました。
1人1人薬に対する考え方や思いが違うと思うので、そこを中心にまとめるといいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。