Twitterでてんかん当事者のアカウントを作ったら救われた話
この前、Twitterで
Twitterでてんかんの方をフォローしてると、何気ない日々のツイートの中に、ふと「発作起こした」というツイートがある。
— ちか (@c__chika) September 24, 2019
その後、その方が何気ない日々のツイートに戻るところを見ると、てんかんと共に生きるってこういうことだよなぁと思って、私自身とても勇気をもらう。
Twitterでてんかんの方をフォローしてると、何気ない日々のツイートの中に、ふと「発作起こした」というツイートがある。
その後、その方が何気ない日々のツイートに戻るところを見ると、てんかんと共に生きるってこういうことだよなぁと思って、私自身とても勇気をもらう。
とツイートをしたら想像以上に反響をいただきました。
今回はそのことをもう少し書いてみようと思います。
てんかん当事者のTwitterアカウントを作ったきっかけ
私は古くからの友人以外にてんかんであることを言っていません。どう相手が受け止めるかが分からないからです。
昨年の秋に気持ち悪くなる発作を起こしてしまいとても落ち込みました。電車を乗るのが怖くなり、不安も高くなる始末。
その時に初めてTwitterでてんかんの方のツイートを検索。Twitterにもてんかんの方がいっぱいいることを知りました。
今年の夏にふとてんかん当事者のブログとTwitterのアカウントを作ってみようかなぁと思い立ちました。Twitterやブログの中であれば、私もてんかんのことを素直に話せるかもしれないと思ったからです。
あと、発作への不安とかみんなどうやって向き合ってるのかを知りたかったのもあります。
Twitterのアカウントを作ってみて
てんかんの方がTwitterで家庭のことや日々の出来事をツイートしていて、みんながんばってるんだなぁというのが最初に感じたことでした。
てんかんの方が色んな職種で働いていらっしゃることにも勇気をもらいました。てんかんであってもやりたい仕事に就いてよいのだと思えました。
いつも前向きなことをツイートしてくださる方もいます。ちょっと心が重い時にそういうツイートを見ると元気がもらえます。
辛いことをツイートされている方もいて、分かる!分かる!と共感しまくってしまいます。
発作が不安なのはみんな同じなのだなということも知り、不安になるのは当たり前だと自分のことを受け入れられるようになりました。
いつものみなさんのツイートの中にふと「発作起こした」という文字を見ると、私がドキドキしてしまい、大丈夫かな?リプは重いかな?いいねにしておこうかな?「全然いいねじゃないよ!」と思われたらどうしよう?とか色々考えてしまいます。
大丈夫かなぁと思っていると、その方がしばらくしていつものツイートに戻っているのをみかけます。元気になってよかったとホッとするのと同時に、てんかんの発作が起きても普段の生活に戻れるってすごい強い人なんだなと感じました。
おそらくどの方も、てんかんの発作が起きて、複雑な気持ちを抱きながら普段の生活に戻っているのだと思います。
その姿をTwitter越しでみていると、みなさんとても勇敢に見えます。もしまた私がてんかんの発作を起こしたら、みなさんのように普段の生活を一歩ずつ行なっていけばよいのだなと思えるようになりました。
そのことに気がついてから不安が減りました。調子悪いなぁと思っても、Twitterを始める前よりも早く調子が良くなるようになっています。
てんかんの当事者のツイートだからこそ学べることがたくさんあると思いました。
まとめ
Twitterで、てんかん発作にそれぞれの方がそれぞれの方法で向き合っている姿から、多くのことを学ばせていただいてます。
おかげさまで私自身の不安を減らすことができました。
Twitterを始めてよかったです。
これからもよろしくお願いします!
私のてんかんがどんな感じか気になった方はこちらをお読みください。
最後までお読みいただきありがとうございます。