ちかのてんかん記

てんかん当事者の日々

Wild Honey『Epic Handshakes And A Bear Hug』心の中のワクワクを思い出す

最近は病気とは関係ないことで少し落ち込んだりしています。

この前ドトールコーヒーに行ったら、Wild Honeyの『Whistling Rivalry』が流れていました。私が昔よく聞いていたアルバムの1曲です。その時にワクワクとした気持ちになったことを思い出しました。

そうだ!『Epic Handshakes And A Bear Hug』のアルバムを聞いてみよう!と思い立ちました。楽しいことが始まる予感がしてとてもワクワクしました。音楽ってすごい力がありますよね。

今回は私の大好きなWild Honey『Epic Handshakes And A Bear Hug』を紹介します。

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Wild Honeyってどんなバンド?

スペインのマドリード出身のGuillermo Farre(ギレルモ・ファーレ)という男性が曲を作っています。

このアルバムがソロとして作ったファーストアルバムです。国内では2011年にリリースされています。

2013年には『Big Frash』、2017年『Torres Blancas』をリリースしています。

2010年頃の動画を見つけました。


Wild Honey - Isabella

ほのぼのとした空気感が伝わったと思います。

 ここがとっても好き!

 1曲目の『Whistling Rivallry』のハンドクラップが聞こえるのですが、そのリズムと音が楽しいことが始まるときのワクワクとした鼓動のように感じます。たまに聞こえてくる鉄琴の音もキラキラとしていて、子供のころのいろんなことが輝いて見えたころを思い出してしまう。

 4曲目の『The Big Parade』は夕方に少しつかれたけど、楽しかった1日を思い出しているような感じ。

13曲目からは日本盤のボーナストラック。 13曲目の『Randomly Generated Numbers』は鉄琴の音とコーラスがきれいでかわいいの!

15曲目の『The Pearl』は重ねられた歌声から始まる少ししっとりとしたはじまるんだけど、最後がなぜかピコピコとした音で終わる不思議な曲。

17曲目の『A Church And A Cox』はワルツの曲調に鉄琴や鍵盤ハーモニカ?の音がくわわってちょっとせつないんだけど温かみのある曲になってる。さびしい時によりそって楽しい話をしてくれる友達みたい。

このアルバムは、いろんな音が積み重ねられたぬくもりのある曲が集まったアルバムになってます。

少し元気がない時にWild Honeyの『Epic Handshakes And A Bear Hug』を聞いて、心の中にあるワクワクやよりそってもらってうれしかったことを思い出して、元気になってもらえたらうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。